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絵を描くのが好きな方や得意な方は、「イラストで簡単にお小遣い稼ぎができないかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか?

現代はSNSが普及しているので、インターネットを介して多くの人に、自分の作品を見てもらえる機会が多いです。

そのため、昔よりもイラストレーターとして成功しやすい環境が整っているといえるでしょう。

本記事では、イラストでお小遣い稼ぎをしたい方に向けて、主に以下について解説します。

  • イラストでお小遣い稼ぎする方法
  • ストックイラストの紹介
  • 初心者が稼げないパターン

ぜひ参考にしてみてください!

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イラストでお小遣い稼ぎする方法

まずは、イラストでお小遣い稼ぎする方法について、以下4つに分けて解説します。

  • LINEスタンプやストックイラストをサイトやアプリで販売
  • SNSでファンを付けてグッズ販売
  • 自信があるならコンペや個人で受注
  • NFTアートで販売

それでは、1つずつ見ていきましょう。

LINEスタンプやストックイラストをサイトやアプリで販売

イラストでお小遣い稼ぎをする方法のひとつとして、LINEスタンプやストックイラストの販売が挙げられます。

LINEスタンプは、LINE Creators Marketを通じて販売可能です。

手軽に始められるので、イラスト初心者でも挑戦しやすいでしょう。

ユニークで魅力的なキャラクターや日常で使いやすいデザインを考えると、人気が出やすい傾向にあります。

また、トレンドや季節(クリスマス、正月など)に合わせたスタンプは需要が高まりやすいです。

ストックイラストとは、事前に制作されたイラスト素材をインターネット上のプラットフォームで販売し、誰かがそのイラストを購入(ダウンロード)するたびに、制作者に報酬が入る仕組みのもの。

ストックイラストを販売できるサイトの例としては、以下が挙げられます。

最初は数を増やしてポートフォリオを充実させ、売れ筋を見極めましょう。

なお、他人の作品や既存キャラクターの模倣はNGです。

オリジナルにこだわるようにしましょう。

SNSでファンを付けてグッズ販売

SNSでファンを増やすには少し時間がかかりますが、イラストを描く楽しさはモチベーションになるでしょう。

各SNSにおける、ファンの増やし方は以下の通りです。

  • X (Twitter): 短文と画像で気軽に投稿可能・拡散力が高い
  • Instagram:ビジュアル重視でイラスト映えする・ハッシュタグ活用が鍵
  • TikTok:イラストのメイキング動画などで若年層にアピール

キャラ設定やストーリーを添えるとファンがつきやすいでしょう。

また、メイキング過程を見せたり、苦戦していることや悩みを打ち明けることで、視聴者に親近感を抱かせるのもおすすめです。

コアなファンがつけばグッズ販売に繋がるので、数百〜千人のフォロワーを目指しましょう。

最初はステッカー10枚など小さく始めて反応を見て、「次はどんなグッズ欲しい?」とファンの需要を聞いて、グッズを制作するのが成功のポイントといえます。

自信があるならコンペや個人で受注

イラストに自信があるなら、コンペに参加したり個人で仕事を受注すると、スムーズにスキルをお金に変えられるでしょう。

たとえば、クラウドワークスやランサーズなどは、日本国内で多数のイラストコンペを開催しています。

小規模なロゴデザインで数千円〜、大規模なキャラデザインで数万円以上を得られる可能性があり、採用されなくてもポートフォリオに追加できるので、挑戦して損はないでしょう。

コンペで稼ぐには、依頼者の要望をしっかり読み込み、トレンドを意識したデザインで差別化するのがおすすめです。

直接クライアントからイラストの依頼を受ければ(個人で受注すれば)、自分のペースで稼げるという利点があります。

たとえば、ココナラやSkebなどで、自分のサービスを販売するとよいでしょう。

スマートに成功させるには、クライアントと丁寧にやり取りを行い、修正依頼にも柔軟に対応するのがポイント。

「安心して任せられる」とクライアントに思ってもらえると、継続依頼に繋がるでしょう。

なお、自信があっても無理な受注は避け、自分のペースを守ることも意識してください!

NFTアートで販売

NFTアートを作って販売するのも、イラストでお小遣い稼ぎする方法のひとつです。

NFTアートとは、NFTとして「トークン化」されたデジタルアートのこと。

ブロックチェーン技術を使ってデジタル作品に唯一性を与えます。

「世界に一つだけ」の証明がつき、コレクターや投資家に販売できるところが、最大の特徴です。

NFTアート販売の手順を下記でご紹介します。

  1. イラストを制作
    まずは、Photoshop、Illustrator、Procreateなどでイラストを描きます。
  2. 仮想通貨ウォレットを準備
    MetaMaskをブラウザやアプリでインストールし、国内取引所でETHを購入して、MetaMaskに送金。
  3. マーケットプレイスに登録
    マーケットプレイスに登録後、作品をアップロードします。
  4. NFTをミント(作成) 
  5. 販売設定
    イラストの詳細・販売価格を設定したら出品し、SNSで宣伝して購入者を呼び込みましょう。

NFTアートは敷居が高いように見えますが、やってみると意外と簡単なので、まずは1作品試してみてください。

簡単にお小遣い稼ぎするならストックイラストがおすすめ

ここからは、簡単にお小遣い稼ぎをする際におすすめの「ストックイラスト」について、下記5つに分けてご紹介します。

  • 放置で稼ぎ続けることも可能
  • 自分の時間でイラストを追加できる
  • 需要を掴めば大きな収入にもなり得る
  • ストックイラストができるサービス
  • ストックイラストの注意点

それでは、1つずつ見ていきましょう。

放置で稼ぎ続けることも可能

ストックイラストは、一度アップロードすれば「放置」で稼ぎ続けることが可能な仕組みになっています。

ShutterstockやAdobe Stockなどのプラットフォームで一度アップロードすれば、世界中の人が何度でもダウンロード可能です。

そのため、1枚のイラストが何十回、何百回売れることもあります。

出品後は基本的にメンテナンス不要なので、最初の努力が報われる形で長期的な収入源となるところがポイント。

実際にnoteに投稿している「まおうやま」さんは、3カ月で100枚投稿を果たし、月1万円を達成しています。

引用元:note「ストックイラストで月1万円達成」

「まおうやま」さんは、目標と諦める条件を決め、ストックイラストをやっている人のブログや売上の記録を参考にしたと話していたので、ぜひ真似してみてください!

ストックイラストは「描いて終わり」ではなく「描いて資産にする」感覚で、コツコツ増やしていきましょう。

自分の時間でイラストを追加できる

ストックイラストでのイラストのアップロードは、完全にクリエイターの裁量なので、自分の生活スタイルに合わせて進められます。

たとえば、仕事が忙しい時期は放置し、空いた週末に集中して描くのもよいでしょう。

デジタルデータなので物理的な在庫を抱えず、好きな時に追加するだけで済むところも強みです。

また、アップロードする作品数を増やせば増やすほど、多くの人がダウンロードしてくれる可能性が高まるので、高収入になりやすいでしょう。

需要を掴めば大きな収入にもなり得る

ストックイラストは需要をしっかり掴めば大きな収入にもなり得る可能性があります。

需要が高いテーマやジャンルのイラストは、多くの人(企業、デザイナー、ブロガーなど)に繰り返し購入されるからです。

1枚が数百〜千回以上ダウンロードされれば、月に10万円以上の収入も見込めるでしょう。

ストックイラストは一度アップすれば何年も売れ続ける可能性があるので、需要を掴んだ作品は「資産」として収入を生み続けます。

2025年には、環境問題(サステナビリティ)やテクノロジー(メタバース、AI)などを取り扱ったイラストの需要が高まるでしょう。

ただし、人気ジャンルはライバルも多いので、独自性を出す工夫が必要です。

需要を掴めば、ストックイラストは単なるお小遣い稼ぎを超えて、副業や本業レベルの収入源にもなり得ます。

最初は小さく始めて、売れるジャンルを見つけたらそこを深掘りするのがおすすめです。

ストックイラストができるサービス

ストックイラストができるサービスとしては、以下が挙げられます。

サービス名 特徴 手数料
Shutterstock
  • 世界最大手のストックフォト・イラストサイト
  • イラスト、写真、動画など幅広いコンテンツを扱う
売上の15%〜40%
PIXTA(ピクスタ)
  • 日本発のストックサービス
  • 日本市場向けに強い
販売額の22%〜42%
iStock
  • 高品質なイラストが集まる
  • 初心者でも始めやすい
写真 15%
ビデオ・イラスト 20%

初心者ならShutterstockやiStock、ローカル需要を狙うならPIXTAがおすすめです。

自分のイラストスタイルや目標に合うサービスがどれなのか、慎重に見極めましょう。

ストックイラストの注意点

ストックイラストは、最初は数枚しか売れず、収入がゼロの月もあります。

ポートフォリオを増やして数ヶ月〜1年様子を見る覚悟をしておきましょう。

人気ジャンル(花、ビジネスなど)は既に大量のイラストがあるので、独自性やニッチなテーマで差別化をしないと、収入が得られない可能性が高いです。

最初は月1,000円でもOKと割り切り、50枚以上目指しましょう。

短期間でお小遣い稼ぎするならイラスト制作がおすすめ

短期間でお小遣い稼ぎをするなら、イラスト制作がおすすめです。

ここからは、下記4つに分けて、イラスト制作について解説します。

  • クラウドソーシングで仕事を受注する
  • イラスト制作の仕事内容
  • イラスト制作の受注のコツ
  • イラスト制作の注意点

それでは1つずつ見ていきましょう。

クラウドソーシングで仕事を受注する

イラスト制作をクラウドソーシングで受注するのは、自分のスキルを活かしてお小遣いを稼ぐ実践的な方法です。

自分のペースで働けるうえに、クライアントとの直接取引で実績も積めるので、メリットが多いでしょう。

主なクラウドソーシングサービスとしては、以下が挙げられます。

サイト名 案件数 登録者数 ポイント
CrowdWorks
(クラウドワークス)
約300万件 約410万人
  • 日本最大級
  • イラスト案件が豊富
Lancers
(ランサーズ)
約210万件 約110万人以上
  • レベルの高いワーカーが多い
  • デザイン系の仕事が多め
ココナラ 50万件以上 約300万人
  • 自分でサービスを出品する形式
  • 安い金額で契約しやすい

SNSやpixivの作品をクラウドソーシングサイトに載せて実力をアピールすると、依頼が回ってきやすくなるでしょう。

初心者は1件500〜1,000円で実績を積むのがおすすめです。

クライアントの要望を丁寧に聞いて迅速に対応し、口コミ評価を上げることで、次の仕事につなげましょう。

初心者向け案件は応募者が多いので、気になる案件があれば積極的に応募することをおすすめします。

イラスト制作の仕事内容

イラスト制作の仕事内容は、依頼される案件やクライアントのニーズによって多岐にわたります。

一般的にはイラストを描くことが中心で、その過程でさまざまなスキルや対応が求められるでしょう。

イラスト制作の主な仕事は、クライアントの要望に基づいてイラストを描くことです。

形式はデジタル(Photoshop、Procreateなど)とアナログ(手描き)がありますが、近年はデジタルイラストが増えてきています。

具体的な案件例としては、以下のような仕事が多いでしょう。

案件 特徴 平均単価
ポスター
  • イベントや広告用のビジュアルデザイン
  • キャラ、背景、文字レイアウト含む場合もある
  • 初心者: 3,000〜10,000円
  • 中級者: 10,000〜30,000円
  • プロ: 30,000〜100,000円以上
チラシ
  • 販促用や告知用の片面/両面デザイン
  • イラストとテキストの組み合わせが多い
  • 初心者: 2,000〜8,000円
  • 中級者: 8,000〜20,000円
  • プロ: 20,000〜50,000円以上
ロゴ
  • 企業や個人のブランドアイデンティティを表現するシンプルなデザイン
  • イラスト要素を含む場合もある
  • 初心者: 1,000〜5,000円
  • 中級者: 5,000〜20,000円
  • プロ: 20,000〜100,000円以上
YouTube用イラスト
  • サムネイル、チャンネルアート、動画内挿絵など
  • 視聴者引きつける派手さが求められる
  • 初心者: 500〜2,000円
  • 中級者: 2,000〜5,000円
  • プロ: 5,000〜15,000円

初心者は低単価からスタートし、実績が増えたら値上げをしましょう。

イラスト制作の受注のコツ

ポートフォリオや応募のコツを解説
イラスト制作の受注を成功させるためには、クライアントに信頼感を与え、自分のスキルを効果的にアピールするポートフォリオが重要です。

ポートフォリオは「あなたのイラストの実力と個性を見せる名刺」。

クライアントが依頼を決める大きな判断材料になるので、しっかり工夫しましょう。

ポートフォリオの内容例は以下の通りです。

  • 得意ジャンルを強調する
  • 多様性もアピールする
  • 応募したい案件に近い作品を入れる

たとえば「可愛いキャラ」「ファンタジー系の背景」「シンプルなロゴ」など、自分の強みを3〜5作品で示すと、クライアントがどんなイラストレーターか把握しやすくなります。

同じテイストばかりだと幅が狭く見えるので、色使いやタッチのバリエーションを少し加え、多様性もアピールしましょう。

なお、応募したい案件(ポスター、YouTubeサムネなど)に近い作品を入れると、自分の理想に近いクライアントから依頼をもらえる可能性が高まります。

また、クライアントに選ばれるためには、丁寧かつ戦略的にアピールするのが大切なので、応募方法もしっかりおさえておきましょう(下記参照)。

テンプレは避ける
自己PRを丁寧に行う

「よろしくお願いします」などのテンプレだと、他のクリエイターに埋もれてしまうので、案件ごとに内容を調整するのがポイント。

スキルや実績を簡潔に説明して、信頼できるクリエイターであるとアピールしましょう。

イラスト制作の注意点

イラスト制作の注意点として、「受注するまでが大変」「コミュニケーションが必要」というのが挙げられます。

受注するまでが大変な理由は以下の通りです。

  • 競争が激しい
  • 時間と労力がかかる

クラウドソーシングでは1案件に10〜50人以上が応募することも少なくないので、初心者は埋もれやすいです。

初心者でもクライアントに見つけてもらうには、提案文を書いたりポートフォリオを整えたりする必要があります。

このように時間と労力がかかるのに、採用されない場合も多いので、受注するまでが大変といえるでしょう。

コミュニケーションが必要なのも、イラスト制作における注意点の1つです(具体例は以下参照)。

  • 曖昧な依頼をされがち
  • 修正が多くなりがち

クライアントが「可愛い感じで」など、抽象的なリクエストしかしない場合も多く、具体的な要望が不明な場合があります。

そのような時に、クリエイター側もコミュニケーションを怠ると、クライアントの理想と違うイラストになる可能性があるので、細かく質問をして、双方のイメージを擦り合わせなければなりません。

コミュニケーション不足のままイラストを完成させてしまうと、イメージ違いで何度も直しを求められる可能性もあります。

無料修正の範囲が曖昧だと負担が増える可能性もあるので、事前に修正回数を伝えるというコミュニケーションもしっかり行いましょう。

イラストで初心者が稼げない理由

ここからは、イラストで初心者が稼げない理由について、以下5つに分けて解説します。

  • 画力が足りていない
  • 自分の好きなイラストしか描かない
  • 仕事が見つからない
  • コミュニケーション能力が低い
  • 販売能力が低い

それでは1つずつ見ていきましょう。

画力が足りていない

イラストで初心者が稼げない理由として「画力が足りていない」が挙げられます。

依頼者はプロ並みのクオリティを求めることが多く、初心者の「未熟な線」や「不安定な塗り」では採用されにくいケースもあります。

クラウドソーシングサイトなどでは、同じ案件に応募する中級者やプロの作品と比べられ、画力の差で選ばれない場合もあるでしょう。

その場合は、自身の実力を見直して練習を重ね、ある程度スキルが身についてから、再度プロの土俵に上がって戦う(クラウドソーシングサイトに登録し直すなど)のがおすすめです。

自分の好きなイラストしか描かない

イラストで初心者が稼げない理由の一つとして、「自分の好きなイラストしか描かない」ことが挙げられます。

自分が好きなテイスト(例: ダークファンタジー、アニメ風)が、クライアントやストックイラストの需要と一致しない場合、仕事やダウンロードが得られません。

稼ぐためには市場やクライアントのニーズとのバランスを取ることが重要です。

また、クラウドソーシングや個人受注では、依頼者が具体的なイメージを持っているのに、自分の趣味を押し付けてミスマッチになるパターンもあります。

「子供向け絵本の挿絵」依頼に、好きな「ホラー風イラスト」を提案したら不採用になりますよね。

自分の好きなイラストのジャンルだけに特化せず、満遍なく対応できるスキルを身につけましょう。

仕事が見つからない

スキルや画力以前に、仕事を探す方法やアピールの仕方に課題があると、仕事が見つからずに苦戦してしまうでしょう。

仕事が見つからない要因としては、以下が考えられます。

  • 探し方を知らない
  • 競争率が激しい
  • 実績や信頼感が不足している

クラウドワークスに登録したにも関わらず、「イラスト」としか検索せず、適切な案件にたどり着けないというパターンも多いです。

また、人気の案件に応募しすぎて、埋もれてしまっている可能性もあります。

クライアントは評価や過去の仕事を重視するので、実績がなかったりポートフォリオが弱かったりして、依頼をしてもらえないケースもあるでしょう。

コミュニケーション能力が低い

イラスト制作の受注では、画力やスキルだけでなく、クライアントとのやり取りが成功のカギを握ります。

自ら販売する場合も、受注をする場合もコミュニケーションスキルは欠かせません。

コミュニケーション能力が低い場合の主な弊害としては以下が挙げられます。

  • クライアントの要望を理解できない
  • 確認不足でミスが増える
  • 不信感を抱かれる

依頼内容を正確に汲み取れず、イメージと異なる作品を作ってしまうと、評価が低くなるだけでなく、継続依頼にも繋がらないでしょう。

また、納期や修正回数、ファイル形式などの詳細を確認しないまま進めると、後でトラブルになる可能性もあります。

返信が遅い、言葉が雑、質問に答えられないなどのコミュニケーション不足が発生した場合は、「この人に任せて大丈夫?」とクライアントが不信感を抱く可能性もあるでしょう。

販売能力が低い

画力や作品のクオリティがあっても、それを「売る力」が不足していると、仕事や収入に結びつきません。

「売る力」が不足している例としては、以下が挙げられます。

  • マイナーなサイトを使っている
  • 供給の多いジャンルに手を出している
  • 宣伝不足

マイナーなサイトを使用していると、多くのクライアントの目に届かないので、必然的に契約が取りづらくなるでしょう。

また、絵が上手なライバルと同じジャンルのイラストを制作していると、競争が激しい分野では、初心者が埋もれてしまいます。

そのため、ニッチなジャンルを探して唯一無二の個性で戦うのがおすすめ。

なお、SNSにアップしただけで「受付中」と告知せず、「依頼が来るのを待つ」姿勢だと仕事が来ないので、積極的に宣伝をするようにしましょう。

イラストのお小遣い稼ぎに関するよくある質問

ここからは、イラストのお小遣い稼ぎに関するよくある質問を、以下3つに分けて解説します。

  • 小学生や中学生・高校生でもイラストで稼げる?
  • イラストが売れるレベルはどのくらい?
  • SNSでもイラストで稼げる?

それでは1つずつ見ていきましょう。

小学生や中学生・高校生でもイラストで稼げる?

小学生、中学生、高校生でもイラストで稼ぐことは可能です。

小学生らしい可愛さや中学生のユニークな発想など、大人にはない個性が発揮されて評価される場面も多いでしょう。

ただし、年齢による制約もあるので、SNSで軽い受注を受けたり、親管理のYouTubeやTikTokで広告収入を狙うなど、気軽に始められるところから挑戦するのがおすすめです。

イラストが売れるレベルはどのくらい?

イラストが売れるレベルについて一概に言うことはできません。

イラストが売れるかどうかは、「画力」「需要とのマッチング」が大きく影響するでしょう。

線の安定感や色使いのセンス、イラストのバランスなど、基本的な画力は欠かせません。

さらに唯一無二の個性や独特な世界観があると、イラストレーターとしての価値が高まります。

YouTubeサムネなら「派手で目立つ」、ストックイラストなら「シンプルで汎用的」など、依頼に合わせてイラストのジャンルを変えられるイラストレーターも売れやすいでしょう。

自己満足の作品やニッチすぎるものを、クライアントに提出しないのが大切です。

SNSでもイラストで稼げる?

SNSでもイラストで稼ぐことは十分可能です。

特にX(Twitter)、Instagram、TikTokなどのプラットフォームを活用すれば、初心者でもお小遣い程度から本格的な収入まで目指せるでしょう。

SNSはアカウント作成や投稿に費用がかからないので、気負いせずに始められます。

発信を続けていれば、フォロワーやハッシュタグで不特定多数に見てもらえる可能性が高まるので、積極的に挑戦してみましょう。

まとめ

本記事では、イラストで簡単にお小遣い稼ぎをする方法をご紹介しました。

本記事をまとめると以下の4点になります。

  • 初心者でも始めやすいのはSNSでのイラスト投稿・発信
  • ストックイラストは効率的に稼げる
  • ポートフォリオを丁寧に作成すると仕事に繋がりやすい
  • イラストレーターにはコミュニケーション能力も必須

イラストレーターというと、黙々と机に向かって絵を描いているイメージがあると思います。

しかし、実際はSNSを上手に活用するために戦略を練ったり、クライアントと細かくコミュニケーションを取ったりする時間も多いです。

絵を描く以外の部分にも目を向けて、戦略的に成功できる方法を探りましょう。

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