イラストレーターをされている方の副業や、副業としてイラストレーターとしての活動を始めたい方向けに、詳しくご紹介していきます。

副業をする場合には、会社にバレてしまったりしないか不安になったり、どのくらいの収入が得られるのか不安になりますよね。

そんな際にはこちらを最後まで読んでいただけると、少しは不安や疑問が解消されるかと思われます。

是非副業を検討されている方やイラストレーターの方は、最後まで読んでみてくださいね!

イラストレーターの副業について

早速ではありますが、イラストレーターの副業についてお伝えしていきます。

イラストレーターとしての副業は、「イラスト」を提供する仕事だということ。

イラストやデザインに関しての知識やスキルがないと、副業としてすぐに報酬を得るのは難しいでしょう。

少しずつでも勉強をしていくことで、報酬が得られるようになりますので、まずはイラストレーターの仕事内容なども調べておきましょう。

まずは会社の就業規則を確認する

イラストレーターの副業を始める前に、今務めていらっしゃる会社の就業規則を確認してみてください。

最近では、副業を認めている会社が増えてきてはいますが、まだ副業が認められていない場合があるのです。

認められていないにも関わらず副業をしてしまうと、もしバレた際に会社の上司などに迷惑をかけてしまう場合が考えられます。

まずは会社の就業規則に目を通し、イラストレーターの副業を始めても問題ないことを確認しておきましょう。

勝手に副業をするとバレる?

もし務めている会社の就業規則を確認したところ、副業が禁止されていた場合。

また、副業をするにあたって、会社側の承諾などを得なければ行けない場合。

勝手に副業を始めてバレない場合もありますが、状況によってはバレる可能性の方が高くなります。

イラストレーターの副業で得られる報酬にもよりますが、基本的に副業で得た報酬に関しても確定申告をしなければなりません。

また、住民税の金額や赤字になってしまった際の申告などでも、会社の方にも連絡がいきますのでバレてしまいます。

副業がバレない場合もありますが、年収20万円を超えた場合には、副業であったとしても確定申告が必要になります。

手渡しなどで報酬を得ている場合にはバレる可能性が低くなりますが、報酬が振込やクラウドソーシングなどを介している場合にはバレやすくなりますので注意です。

副業のイラストレーターの収入

副業でイラストレーターとしての仕事を始める場合、どのくらいの収入が得られるか気になりますよね!

受ける仕事内容にもよりますが、初心者のイラストレーターの場合、イラストを10枚ほど納品して5千円~5万円の収入が相場です。

種類 相場
シンプルなイラスト 1枚3千円~3万円
漫画イラスト 1枚8千円~
ホームページイラスト 1枚3千円~
キャラクター作成 1枚3千円~
ロゴ 5千円~
アイコン 1500円~

どのくらいの期間で1枚のイラストを仕上げるかで、月の副業収入がかなり変わってくると思いますので、こちらは参考までに考えてみてくださいね。

初心者・未経験でも始められる

イラストレーターの副業は、初心者や未経験者でも始めることはできます。

特にデザインやイラストを描くことが好きな方には、ぴったりな副業と言えるでしょう。

ただ仕事となると、ただイラストを描くだけでなく、相手が求めているデザインや雰囲気などをくみ取りながら作成し、納品しなければなりません。

また専用のソフトウェアの使い方などが分かっていないと、クライアントが求めている内容での作品納品ができない場合もあります。

初心者の方でもある程度の勉強は大切です。

まずは、イラストレーターの仕事をするためにはどのような知識や技術が必要か、確認してみるところから始めてみてください。

イラストレーターの副業の稼げるジャンルと収入

イラストレーターの稼げる仕事

では、イラストレーターの副業をするにあたって、報酬が稼げるジャンルやどのくらいの収入になるかをご紹介していきます。

  • LINEスタンプの作成・販売
  • ポスターやグラフィックのイラスト
  • キャラクターデザイン
  • テクニカルイラスト
  • ストックイラストで販売

こちらで紹介する内容はあくまでも相場ですので、プロやアマチュアかで金額の差は出てきてしまいます。

また、依頼をしてくれるクライアントでも多少の違いがでてきますので、その点も考慮して参考程度に考えてくださいね。

LINEスタンプの作成・販売

皆さん、LINEというアプリを使用されている方がほとんどだと思います。

このLINEには、スタンプという機能があり、スタンプはillustratorというソフトを使用することで簡単に作成ができます。

報酬

LINEスタンプ1つ辺り約120円→金額の35%である42円が報酬となる

スタンプが1つ売れたとしても報酬はそこまで大きくないので、ただ作成して売るだけでなく、SNSなどを上手く活用してアピールすることが大切です。

あくまでも副業であれば、少しでも収入として得られることができますので、まずは始めてみたい方法ですね。

ポスターやグラフィックのイラスト

イラストに関しての需要はとても高く、ポスターやグラフィックイラストなどは簡単には作れないものなので、イラストレーターの出番です!

案件を受注し、依頼者のニーズにこたえてポスターやイラストを作成します。

サイズなどによって価格は様々で、数千円から数万円のものまであります。

ポスターの相場
引用元:クラウドワークス

クラウドソーシングサイトなどで案件を探し応募する、またはイラストレーターとしてクラウドソーシングサイトに登録し、依頼者からの連絡を待つ方法が簡単です。

ただポスターなどのイラストを作成する場合には、技術はもちろん経歴なども大切です。

まずは低単価のイラストの仕事から始めて、こつこつと実績を積み上げていくといいでしょう。

キャラクターデザイン

キャラクターデザインの相場
引用元;クラウドワークス

キャラクターデザインの仕事も、クラウドソーシングサイトに登録することで依頼者から仕事の連絡が来たり、自分で応募することで受けることができます。

オリジナリティ溢れるデザインはもちろん、依頼者がどのようなキャラクターを求めているかしっかりと聞き取って作成する必要があります。

こちらも簡単そうに見えて難しいので、まずは低単価の仕事から積み重ねていき、実績を作ってから始めてみるといいでしょう。

テクニカルイラスト

テクニカルイラストとは説明書が図解されているものなどの作成となります。

その商品で使う器具や金具などを組み立てる手順などが描かれたものです。

凝ったデザインというよりは、モノクロのイラストをわかりやすく伝えるため、単価は数千円程度が多いですが、取り組む人も少ないジャンルのため、初心者でも参入しやすいでしょう。

大掛かりな説明書であれば、その分単価も高くなる傾向にありますので、しっかりとヒアリングした上で受注するようにしましょう。

ストックイラストで販売

登録されたイラストを、ユーザーが選んで使用してくれることで、報酬を得られるサイトです。

  • PIXTA
  • イラストAC
  • Adobe Stock.
  • REALFABRIC
  • Shutterstock
  • iStock など

今作成した分だけでなく、過去に作成したイラストを登録しておくこともできますので、イラストやデザインのストックが沢山ある方にもおすすめです。

無料でダウンロードするサイトと、有料で販売してくれるサイトがありますので、ご自身が使いやすいと感じた方を選ぶといいでしょう。

ただこの方法は、ユーザーが必要だと感じたイラストでなければ購入やダウンロードをしてくれません。

どのようなイラストに需要があるのかリサーチを忘れないようにしていただき、数をどんどん増やしていくことで副業としての報酬が得られるようになるでしょう。

イラストレーターの副業の始め方

イラストレーター副業 始め方

ここからは、イラストレーター副業の始め方についてご紹介していきます!

副業としてイラストレーターの仕事をしたいと思っても、どこからどのように始めていいのかわからないと、前に進めないですよね。

イラストレーターとして収入を得るには様々な方法がありますが、まずはご紹介する流れで始めてみてください。

  • 使える時間と目標収入を決める
  • ポートフォリオを作成する
  • SNSでも発信する
  • クラウドソーシングで受注する
  • ダウンロードサイトに登録する

少しずつかもしれませんが、きっと副業として報酬を増やすことができますよ。

使える時間と目標収入を決める

まず副業を始めるにあたって、副業の目標収入を時間を決めるだけでなく、副業に使える時間がどのくらいあるのか確認し設定しましょう。

本業の仕事以外の時間を使って仕事をすることが副業ですので、無理のない範囲で設定しておく必要があります。

また達成できそうな目標をしっかりと設定しておかなければ、途中で挫折してしまったり、やる気を失くしてしまったりします。

まずは「イラストレーターとして月に5千円の報酬を得る」など小さな目標から設定して、確実に前に進めるように達成していきましょう!

副業に使える時間も、無理のない範囲で設定しておかなければ本業に支障が出たり、体調を崩してしまって副業どころではなくなってしまう場合があります。

本業・プライベート・副業のバランスをしっかりと取り、無理なく使える時間を決めてくださいね。

ポートフォリオを作成する

イラストレーターとして副業を始めるにあたって、「ポートフォリオを作成」しておくといいでしょう。

今どのようなイラストを作成できるのか、どんな雰囲気のイラストを作成できるのか、ご自身のスキルや実績をアピールできるのがポートフォリオです。

ポートフォリオは、スキルが上がるたびに更新することで、より現在のスキルをアピールできます。

また、本業でもイラストレーターとしてお仕事をされている場合には、本業で作成したイラスト作品をポートフォリオとして活用することはできません。

本業と副業は分けて考え、ポートフォリオを別に作成しておきましょう!

SNSでも発信する

イラストレーターとして活動を始める際に、SNSを上手く活用するといいでしょう。

ブログやご自身の作品紹介サイト、インスタグラムなど・・・。

イラストをアピールするSNSは沢山あります!

自分のサイトやブログを持ち、その他のSNSでアピールすることで、より沢山の人にあなたのイラストを知ってもらう機会になります。

依頼が増えるだけでなく、ファンの方が増えてくれれば、さらに人気もでて報酬を増やすことができるでしょう。

ただ、SNSを活用することで知名度があがれば、会社や周りの友人などにバレてしまう可能性が高くなります。

その点は注意しておきましょう。

クラウドソーシングで受注する

クラウドソーシングサイトに登録し活用することで、依頼を受注することができるようになります。

特に初心者には、単価の低い案件から始めることができますのでおすすめです。

仕事を受注するだけでなく、イラストを求めている方へこちらから応募をし、仕事を獲得することも可能になります。

まずはフリーランスのイラストレーターとして登録をし、作成したポートフォリオが確認できるプロフィールにしておきましょう。

もちろん、報酬や条件などをしっかりと確認して、お仕事を受けるようにしてくださいね。

未経験にもおすすめのクラウドソーシング!

ダウンロードサイトに登録する

登録されたイラストを、ユーザーが選んでダウンロードしてくれることで、報酬を得られるサイトです。

  • PIXTA
  • イラストAC
  • Adobe Stock.
  • REALFABRIC
  • Shutterstock
  • iStock など

今作成した分だけでなく、過去に作成したイラストを登録しておくこともできますので、イラストやデザインのストックが沢山ある方にもおすすめです。

まず、どのようなイラストに需要があるのかリサーチをおこない、イラスト数をどんどん増やしていくことで副業としての報酬が放置していても得られるようになるでしょう。

イラストレーターの副業の注意点

イラストレーターの副業をおこなうにあたって、注意点がいくつかあります。

  • 安価な仕事ばかりを受注しない
  • 納期や報連相をしっかりする
  • 確定申告が必要な場合がある

始めるのは誰でもできますが、まずはこちらにまとめています注意点を頭に入れていただき、しっかりと収入を得られるようにしましょう!

安価な仕事ばかりを受注しない

副業を始めるにあたって、仕事の依頼が来た嬉しさで、つい報酬を考えずに受けてしまう場合があります。

ですが、簡単で報酬を受け取りやすいが安価な仕事を受けすぎると、それ以上の仕事を受けにくくなってしまいます。

イラストレーターの仕事にも「相場」というものがありますので、相場からあまりにも低い報酬の仕事は受けすぎないようにしましょう。

安価な報酬の仕事に慣れてしまうと、今後報酬が高い仕事を受けるのが怖くなってしまったり、おっくうになってしまう可能性もでてきます。

また、安価な仕事はすぐに終わるものが多いのですが、副業とはいえ、月の稼ぎとしては増やしていくことが難しくなります。

少しずつでもステップアップをして、報酬を上げていけるようにしましょう!

納期や報連相をしっかりする

イラストレーターの副業だけでなく、個人で仕事を受ける場合でも「納期」や「報連相」をしっかりとおこなうようにしてください。

「報連相」とは、報告・連絡・相談のことで、社会人として当然のことだと思います。

特に納期に関しては、一度でも遅れてしまうと相手からの信頼を失ってしまいます。

もし何かがあって納期に間に合わない、遅れてしまう可能性が分かった時点で、連絡をしておきましょう!

遅れても大丈夫な仕事であれば、相手もそこまで不信感を抱くことなく、無理のない納期を提案してくれます。

もちろん、最初に指定された納期を守ることが一番大切なのですが、万が一の際の「報連相」もしっかりおこないましょう。

確定申告が必要な場合がある

副業とはいえ、報酬の金額によっては「確定申告」が必要な場合が出てきます。

特に、年間20万円以上の副業報酬を得た場合には、確定申告で税金を収めることが必要になってきますので、注意が必要です。

  • 年収20万円を副業で稼いだ場合には、確定申告をおこなう
  • ただし「所得税」の場合
  • 「住民税」に関しては、別で申告が必要
  • 放置していた場合には、ペナルティを課せられる場合がある

簡単にお伝えすると、上記のような状況です。

年間の報酬が20万円を超えていない場合でも「住民税」の申告はおこなわなければなりません。

住民税に関しては、お住いの市町村で違いますので確認しておきましょう!

もしこの内容を知っているにも関わらず放置してしまった場合には、ペナルティを課せられてしまう可能性があります。

気づいた時点で、確定申告の準備をしておきましょう。

イラストレーターの副業に関するよくある質問

イラストレーターの副業に関して調べた際に、よく見かける質問についてまとめておきます。

疑問が浮かんできた際などには、こちらも合わせてご確認いただけると幸いです。

バレずにイラストレーターの副業はできる?

イラストレーターの仕事を副業として始めた場合、会社にバレずに続けることは可能です。

なぜなら、イラストレーターを副業でおこなう場合には、「給与」ではなく「報酬」となる場合が多いので、確定申告などをしないかぎりは収入として反映されません。

ただ、年間で20万円以上の報酬を受け取ってしまうと、確定申告をする必要がありますので、その際には税金が発生してしまい会社にバレてしまう可能性が高くなります。

副業とはいえできるだけ報酬を増やしたい方は、会社の方に確認してみた方が安心でしょう。

副業イラストレーターの本業は何?

副業イラストレーターをされている方は、本職も絵を描く仕事をされているかたが多いようです。

もしくはデザイン関係の仕事をされている方の方が、副業としてイラストレーターの仕事を始めやすくなっています。

やはり、デザインセンスがある方や、ポートフォリオを作成できる方でなければ、副業として収入を得るのは難しいでしょう。

もちろん一部の方には、デザイン関係の仕事以外を本業としており、好きなイラストを楽しんでいるところから副業として収入を得られるようになった人もいます。

イラストレーターの副業でどれくらい稼げる?

相場にはなりますが、初心者のイラストレーターの場合、イラストを10枚ほど納品して5千円~5万円の収入となります。

プロの場合には、1枚当たり1万円以上となりますので、月で軽く10万円以上の収入を得ることができるでしょう。

会社が副業可能な場合には、少しずつではありますが案件数を増やしたり、単価が高い案件を熟していくことで、収入を増やすことが可能です。

イラストレーターの副業まとめ

本記事では、イラストレーターの副業についてまとめてきました。

イラストレーターとして副業を始めたい方は、少しずつできるところから始めていくといいでしょう。

初心者でも、イラストやデザインがお好きな方には始めやすい仕事がイラストレーターです。

専門的な技術や知識も必要ではありますが、できる目標から始めて、無理のない程度に副業を始めましょう。

また副業でもイラストレーターとしてお仕事をしたい方は、会社で作成したポートフォリオなどを副業の場面でも使用しないように気をつけてください。

副業と本業をしっかりと分けておくと、混乱せず技術を活かして副業を楽しめるかと思います。