医療法人社団 春藤歯科医院 理事長 一般社団法人 歯科甲子園 理事長 春藤 泰之さまより推薦文をいただきました

医療法人社団 春藤歯科医院 理事長
一般社団法人 歯科甲子園 理事長
春藤 泰之さま
歯科医院はどうしても怖い場所というイメージがあります。患者さんの歯や体の健康を守るためにはそのイメージを払拭し、来院しやすい場所にする努力が必ず必要ですが、それには信頼構築にかける時間と、労力が必要です。
お絵かきムービーはその時間と労力の問題を解決し、しかも見た人がすでに自分の診療のあり方や想いを理解してくれる状態にしておいてくれるという素晴らしいツールです。お絵かきムービーをみて来院された患者さんは、すでに歯の大切さを知っている患者さんなので、治療の説明や患者さんの体にとって一番良い診療もスムーズに行うことができるようになると思います。
多くの歯医者さんがお絵かきムービーを持ち情報の発信をすることで歯医者さんが怖い場所ではなくなり、健康を保つためにいくところだと思うことが当たり前の世の中になってくれることを僕は願っています。

 

クリエイターよりインタビュー

なぜお絵かきムービーを作ろうと思ったんですか?

歯の健康は悪くなってからの治療ではなく、悪くなる前に来院して歯のお手入れをする『予防』が何よりも大事なんです。
患者さんにも予防の大切さを知ってもらおうと、オリジナルの漫画冊子を制作してみたり、HPにも予防の大切さを記載していましたが活字だとなかなか、読んでもらえていない印象がありました。
また治療の説明では詳しく説明しようと思ってもリアルな写真を『怖い』と言って見たがらない患者さんもいました。
患者さんへの説明も丁寧に行なっていましたが、専門的なことですので、説明にも時間がかかります常に忙しい歯科診療の現場では、思うようにお手入れの必要性を説明する時間が取れないこともありました。
伝えたいのに伝わらない、伝える時間がないことが悩みでした。
なにか良い方法がないかと思っていた時にFBで偶然前川さん(お絵かきクリエイター)の動画が流れてきたんです。

そうだったんですね。そういえば、私の絵を気に入って下さったというお言葉も以前おっしゃっていただいたんですが、、、、

リアルできれいな映像を作ってくれる人はたくさんいます。でもそれではなんだか冷たく感じられる気がしていました。
前川さんの可愛らしい絵と、ホワイトボードに手書きで書いていくという手法は暖かさを感じられ、リアルな歯の写真が怖いと感じる方に、お絵かきムービーで説明を行えばよりわかりやすく歯の大切さを伝えられるのではないかと思いましたまた映像は時間が経つと古くかんじられるようになる。その点、イラストは時間がたっても新しいままに感じられますよね。

実際のお絵かきムービーから引用した画像。リアルな写真では伝わりにくい部分がイラストによって伝えられている。

お絵かきムービーでご自身の人生を振り返る作業はいかがでしたか?
ちょっと大変でした。自分では当たり前だと思ってやっていたことなので、何を発信すべきかわからなかったんですね。
でもそれを前川さんが聞き出してくれて、少しずつ思い出していくうちにあの頃はよくやってたなと懐かしくもあり、また当時の情熱を思い出し、この動画に恥じない診療をこれからも継続していこうと思いました。

完成した動画を見たときはどう思いましたか?
なんだか泣きそうになりました。

動画を配信した後の周りの反応はいかがでしたか?
久しぶりに会った友人に会うなり『見たよ〜』『感動した』という言葉をもらいました。
学生時代の友人からは『春藤が同級生だということを誇りに思う』というコメントをもらったり。
また、『春藤先生の生き方を見て俺も仕事がんばらなあかんなと思った』という声も。
嬉しかったですね。

制作者の私自身が、春藤先生の努力をみせていただきましたので、春藤先生の魅力が沢山の方に伝わったことが、クリエーターとしてもとっても嬉しいです。
お絵かきムービーを制作しながら感じたんですが、先生のお人柄などを患者さんに知ってもらい、安心して来院していただくということも大切だと思うんですが職場を探している歯科衛生士にとっても先生がどんな信念を持って働いているのかを知れるのはとっても助かるんじゃないかなと、思っています。
私自身歯科衛生士として働いておりましたので、もし求人案内を見ている時に春藤先生の動画が流れてきたら、すぐに『働きたいんですけど』とお電話すると思います。診療スタイルや大事にしている価値観が同じであれば働いてから、『やっぱり合わないのでやめます』なんていう、ミスマッチも防げるでしょうし。
確かに。


歯科医師としての想いと、院内スタッフへの想いもお絵かきムービーで表現。

歯科医療におけるお絵かきムービーの価値はありますか?
あります。歯科医院はどうしても怖い場所というイメージがあります。
患者さんの歯や体の健康を守るためにはそのイメージを払拭し、来院しやすい場所にする努力が必ず必要ですが、それには信頼構築にかける時間と、労力が必要です。
お絵かきムービーはその時間と労力の問題を解決し、しかも見た人がすでに自分の診療のあり方や想いを理解してくれる状態にしておいてくれるという素晴らしいツールです。
お絵かきムービーをみて来院された患者さんは、すでに歯の大切さを知っている患者さんなので、治療の説明や患者さんの体にとって一番良い診療もスムーズに行うことができるようになると思います。
多くの歯医者さんがお絵かきムービーを持ち情報の発信をすることで歯医者さんが怖い場所ではなくなり、健康を保つためにいくところだと思うことが当たり前の世の中になってくれることを僕は願っています。

ずばり、お絵かきムービーを制作してよかったですか?
良かったです!
私もとても嬉しいです。ありがとうございました。

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