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コロナ禍のおうち時間を利用して、一気に絵を描く方が増えたと言われています。

中でも、人気なのがデジタルイラストです。

しかし、「何から始めればいいの?」「何を使って描いていくの?」など初心者であればわからないことだらけではないでしょうか。

そこで今回は、デジタルイラスト初心者の方向けに始め方やタブレットでの描き方などを徹底解説していきます。

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デジタルイラストとは?

デジタルイラストとは、主にパソコンやタブレットなどを使用し描くイラストのことです。

まずは、デジタルイラストの活用事例やメリット、アナログイラストとの違いなどを解説していきます。

デジタルイラストの活用事例

デジタルイラストは以下一覧のような多くの企業やWebサイトで活用されています。

職種 活用事例
IT企業
  • コーポレートサイト
  • 事業部サイト
アプリ・Webサービス
  • ライティングページの特設サイト
一次産業
  • 農業や林業のコーポレートサイト
  • 通販サイト
食品
  • 食品販売店や製造業者、飲食店のコーポレートサイト
  • 通販サイト
児童教育・福祉
  • 保育園、幼稚園、児童向けサービスのコーポレートサイト
観光・ローカル情報
  • ホテルや観光サービスのコーポレートサイト
  • 通販サイト

基本的にWebデザインは、企業のブランドイメージやターゲットユーザーなどに左右されるため、業界によってイラストの表現手法はさまざまです。

例えば、IT企業などは先進的でデジタルな業界のイメージや、技術力の高さをアピールするのに効果的なアイソメトリックや3DGが好まれます。

その他、一次産業や食品であれば全体的に手描き風のイラストが多いです。

また、児童教育・福祉業界なら全体的に親しみやすさや楽しさといった、子供らしい印象の手描き風のイラストが好まれています。

このように、活用する場面が違えば同じデジタルイラストでも見え方が変わるため、見ている方は楽しむことができますね。

デジタルイラストのメリット

デジタルイラストには多くのメリットがあります。

まず、1つ目はコストや手間がかかりません。

アナログでイラストを描く際には、絵の具やマーカー・色鉛筆やパステル・画用紙など画材が必要になります。

一方、デジタルイラストであれば、必要な機材とイラストソフトさえあれば手軽にイラストを描くことが可能です。

画材の用意や片付けの時間も短縮でき、コストもかからないのはデジタルイラストの一番のメリットといっても良いでしょう。

2つ目は修正が簡単なことです。

アナログの場合は、下書きの線を消すのに消しゴムを使用するため、紙の汚れや敗れに注意が必要になります。

しかし、デジタルであればワンタッチで描いた線を消すことができ、さらに1つ前や2つ前の状態に戻すことも可能です。

また、ある部分の大きさや位置のバランスがおかしいと感じた時は、特定の範囲のイラストの大きさや位置をワンタッチで変更できます。

3つ目はレイヤーごとの加工が簡単なことです。

デジタルイラストの大きな特徴であるレイヤーは、透明なフィルムが何枚か重なったものと考えるとわかりやすいと思います。

例えば、線画と色、キャラクターと背景などをそれぞれ別のレイヤーに分けることで、パーツごとの修正が楽にできるのです。

また、1つのパーツで複数のレイヤーを重ねることでより細かい表現ができるようになるでしょう。

アナログイラストとの違い

アナログイラストとは鉛筆をはじめ、絵の具やペンなどを使用して、手描きで紙やキャンパスに描くイラストです。

一方、デジタルイラストはパソコンやタブレットなどを使用するため、描き方に大きな違いがあります。

その他、それぞれの違いを一覧にしました。

イラスト種類 活用事例 活用事例
アナログイラスト
  • アナログ特有の描き味を出せる
  • 初期費用が安い
  • どこでも描ける
  • データが消えない
  • 余計な機能がないため、作画迷子になりにくい
  • 一発勝負なので、画力の向上に繋がる
  • 作業時間がかかる
  • やり直しが効かない
  • 費用がかさむ
  • デジタル的な加工や便利ツールが使えない
  • ネット投稿がすぐにできない
デジタルイラスト
  • 修正が何度でもできる
  • トーンやベタなどの加工が簡単にできる
  • 素材や便利ツールがたくさん使える
  • 画材が消耗しない
  • ネット投稿が簡単
  • 初期費用・機材が高額
  • 素材やツールが豊富なため作画迷子になる恐れ
  • 機器の故障などでデータが消える恐れがある
  • デジタル慣れによりアナログで描けなくなる

結果的に両方の描き方で描けるようにしておくのが一番良いのかもしれませんね。

初心者がデジタルイラストを描くために、用意しなければいけないものが複数あります。

ここでは、デジタルイラストを描くために必要なものを紹介します。

パソコン・タブレット

1つ目はパソコンやタブレットです。

ノートパソコンよりデスクトップの方がスペック的には優れていますが、ノートパソコンでもできなくはありません。

これから購入する方は以下のスペックを目安にしてください。

  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD200GB以上

メモリやストレージは高ければ高いほど、フリーズなどもなく快適に描くことができます。

そのため、できるだけ数字が高いメモリやストレージを選ぶようにしましょう。

また、タブレットもパソコン同様のメモリやストレージを目安に購入してもらい、モニターも必要です。

モニターの大きさや解像度は以下を目安にしてください。

  • モニターサイズ:20インチ以上
  • 解像度:フルHD(1980×1080)以上

モニターサイズは大きい方が細かい作業がしやすいですし、解像度が高いほど高密度のイラストが描けるようになります。

そのため、フルHD(1980×1080)以上が推奨されています。

ペンタブ

2つ目はペンタブです。

ペンタブとは、パソコンに接続しデジタルイラストを描く道具で、以下の2種類があります。

  • 板タブ:タブレット上のペンの動きと連動し、パソコン画面にイラストが描ける
  • 液タブ:タブレットの液晶モニターに直接イラストを描くことができる

初心者の方はまず液タブより安価な板タブの購入をおすすめします。

ペンタブのスペック目安は以下の通りです。

  • 筆圧レベル:2048以上
  • 応答速度:25㎳以下

筆圧レベルが高いほど筆圧を感知しやすくなり、応答速度は数値が小さいほどペンの動きと画面に描かれる時間の差が少なくなります。

また、iPadを液タブとして使用している人もおり、その場合はパソコンに繋ぐ必要がないため、パソコン本体もモニターも必要ありません。

購入する際は、実際にお店にいって描き心地などを試してからの購入が良いでしょう。

イラストソフト

3つ目はイラストソフトです。

イラストソフトには以下の3種類があります。

  • ペイントソフト:デジタルイラストを描くためのソフト
  • フォトレタッチソフト:写真の加工を行うためのソフトで画像編集の機能が豊富
  • ドローソフト:図形や線を描くことに適しているソフトで、デザイン分野に最適

上記3種類の中で、最もシンプルなソフトはペイントソフトです。

そのため初心者の場合、ペイントソフトがおすすめですが、いきなり有料版ではなく、まずは無料ソフトや体験版からはじめましょう。

デジタルイラストのタブレットでの描き方

では、実際にデジタルイラストをタブレットで描く場合の方法を紹介していきます。

Step1:準備

まずは、どんなイラストを描き、背景はどうするのかなど大まかな方向性を決めておきましょう。

言語化する方が描きやすいという方もおり、そうすることで最後まで方向性をブレさせずに進めることができます。

余裕がある時は、キャラクター設定や世界観まで考えると、想像が膨らみアイデアが出てくるのでおすすめです。

Step2:ラフ

ある程度の構想を練ることができたら、ラフを描いていきます。

ラフとは、概略のみ描いたスケッチのことでラフなしで細かい下書きから始めてしまうと、バランスが崩れたり、枠に収まりきらなくなったりします。

そう考えると、イラストの中でも重要な工程の1つといえますね。

Step3:下書き

ラフができたら細かく下書きを進めていきます。

この段階でイラスト全体のイメージが決まるので、イラストの詳細なども描き入れていきましょう。

キャラクターであれば、表情や服の動きなどもこの時点で描きます。

また、この時点で複数の画像を重ねて表示することができるレイヤー機能を使用するのもおすすめです。

この機能を使うことで、準備段階で考えたイラストと下書きの絵を別々の画像として重ねて描くことができます。

そうすれば、後で準備段階で考えたイラストのみを削除するだけで済むでしょう。

Step4:着色

下書きが済んだら下書きをなぞって綺麗な線画へと仕上げていきます。

線画が仕上がったら、いよいよ着色です。

パーツごとに基本となる色で塗りつぶしていき、配色の時もレイヤー機能を活用しましょう。

この時、パーツごとにレイヤーを分けておくと修正する時に便利です。

また、どのように着色するかによって、キャラクターやイラスト全体のイメージが決まります。

キャラクターやイラストのイメージカラーや、イラスト全体のバランスを見ながら着色していきましょう。

Step5:仕上げ

最後は仕上げです。

基本となる着色を行った後は、光源の向きを決めて影をつけていきます。

光源の反対側を濃い色で塗り、イラストに立体感を持たせましょう。

影をつけた後は、光源に近い部分にハイライトを入れたりするなど、魅力的なイラストに仕上げていきます。

この時も、影のレイヤーやハイライトのレイヤーなどレイヤーをパーツごとに分けて描いておくと、手直しが必要な際に大変役立ちます。

初心者がデジタルイラスト描くために始めたらよいこと

初心者がデジタルイラストを描くために何を始めればいいのか?

ここでは、デジタルイラストを描くために始めたらよいことについて解説していきます。

お絵描きソフトを選ぶ

お絵描きソフトは、無料から有料までさまざまな種類があり、初心者からプロまで幅広い方に愛用されています。

初心者の場合、まずは無料のお絵描きソフトや体験版を使用してみましょう。

また、3Dデッサン人形を使える機能など、初心者をサポートしてくれるソフトもあります。

シンプルで直感的に使えるインターフェースのソフトがおすすめです。

そして、お絵描きソフトを選ぶ際は、以下のポイントを考慮し選んでみてください。

  • OSの種類で選ぶ
  • お絵描きの目的で選ぶ
  • クラウド機能の有無で選ぶ
  • 無料か有料かで選ぶ

ソフトによって対応できるOSやスペックに違いがあるため、以下を重視してください。

  • MacかWindows
  • マンガかイラスト

イラストを描きたい場合は、ペンやブラシの種類ソフト、マンガを描きたい場合は、マンガに特化したソフトがおすすめです。

お絵描きソフトをより活用する場合は、クラウド機能を重視することで、いつでもどこでも描くことができ、作業効率があがります。

最後は、無料ソフトか有料ソフトかという点です。

初心者の場合は、シンプルかつ簡単な操作の無料ソフトから試してみることをおすすめします。

それが慣れたら、有料版へ移行するとスムーズにソフトの操作に慣れることができるでしょう。

好きなものを描く

デジタルイラストを描きたいと思っている方はもちろん絵を描くことが大好きな人だと思います。

そのため、まずは自分が描いてみたいものを描いてみましょう。

例えば、描いてみたいと思う絵をトレースしたり、描写をしたり、描きたい部分だけを描くなどでも構いません。

とにかく自分が好きなものを何でもいいので描くことから始めるのが大切です。

しかし、描きたいけど何を描いたらいいのかわからない、線を描くのは嫌だけど着色だけしてみたいという人は塗り絵専用アプリなどもあります。

色んなアプリがあるので、自分が何をしたいのか直感のままに動いてみてください。

基本的な機能を覚える

そして、デジタルイラストを描きたいのであれば基本的な機能を覚えておくことも大切です。

デジタルイラストを描く際に基本的な機能は以下の3つです。

  • レイヤー機能
  • 回転機能
  • ショートカットキー

デジタルイラストで一番よく使う機能と言われているレイヤーとは、透明なフィルムのようなものです。

パーツごとにレイヤーを分けて描くことで、アナログでは不可能な修正作業が楽にできるようになります。

そして、デジタルイラストの最大の魅力は、レイヤーを自在に操れる点にあり、以下のように用途に応じてレイヤーを分けると効率的です。

  • 線画レイヤー
  • 塗りレイヤー(目・髪・肌など)
  • 影レイヤー
  • ハイライトレイヤー

このようにレイヤーを分けておくと、後からの修正が簡単で、作業を効率的に進めることができます。

まずは、レイヤー機能をしっかり覚えるようにしましょう。

続いて、デジタルイラストの強みの一つであるキャンバスの回転機能です。

キャンバスを自由に回転させながら描くことで、筆圧のかけ方が変わり、より自然な線が描けるようになります。

最後は、ショートカットキーです。

ソフトウェアによってショートカットキーは異なりますが、頻繁に使用するものをあらかじめ覚えておくと作業効率があがります。

例えば、以下のようなショートカットキーは重宝します。

  • Ctrl + Z (元に戻す)
  • Ctrl + Y (やり直し)
  • Ctrl + N (新規キャンバス作成)

自分の作業スタイルに合わせて、ショートカットキーをカスタマイズすることがおすすめです。

デジタルイラスト描く技術が学べる学校 5選

デジタルイラストを本格的に描きたいと思っている方は、技術が学べる学校にいくのもおすすめです。

ここでは、デジタルイラストを描く技術が学べる学校を5選紹介します。

東京コミュニケーションアート専門学校 (TCA)

学校名 東京コミュニケーションアート専門学校
所在地 東京都江戸川区西葛西5丁目3-1
学校URL http://www.tca.ac.jp
魅力
  • 就職に強い
  • 施設・設備が充実
  • 学ぶ内容・カリキュラムが魅力

「TCA」の略称で知られる東京コミュニケーションアート専門学校は、自然環境に恵まれた東京の西葛西にあります。

名前の通り、商業デザイン全般に強い専門学校で、各種クリエイティブ業界との関係が深く、企業とのコラボをよく行っています。

就職に強いという特徴もみられ、基礎をじっくり養うのはもちろんですが、業界が求めるイラストを描くためのスキルを学ぶことが可能です。

また、東京だけではなく、仙台や大阪、福岡と各地に姉妹校が存在しているため、地元に近い大都市で学ぶことができるのも魅力ですね。

専門学校デジタルアーツ東京

学校名 専門学校デジタルアーツ東京
所在地 東京都豊島区西池袋2ー38‐8
学校URL https://www.dat.ac.jp
魅力
  • 少人数指導
  • 在学中デビュー&インターンシップ
  • 業界との強い連携
  • マンガ、アニメの聖地「池袋」
  • 学内コラボ

「専門学校デジタルアーツ東京」は、近年「アニメ・マンガの聖地」として脚光を浴びる池袋の専門学校です。

授業は、1クラス15~25名の少人数指導で、スローガンは以下の通りになります。

  • 声かけ
  • 目をかけ
  • 手をかける

また、一人ひとりの個性に合わせて、きめ細かな指導が特徴です。

イラスト・マンガ科では、デッサンや作画実習等の画力をレベルアップさせるためのカリキュラムが組まれています。

それに加え、現場に求める知識や技術を現役プロの講師による直接指導で学ぶことができます。

特にデジタル作画に力を入れていて、実習機材には一人1台の液晶タブレットが用意されており、オリジナル作品を提案できるプロを育てる環境が充実しています。

「専門学校デジタルアーツ東京」では、イラスト・マンガ学科以外にも、以下の学科があります。

  • アニメやゲーム
  • アニメ声優
  • ノベルス・シナリオ
  • フィギュア原型

また、他学科との共同制作「学内コラボ」も盛んです。

学外イベントの「デザインフェスタ」への出展や現場の仕事が経験できる「在学中デビュー」など、創作意欲を引き出してくれます。

とにかく絵を描くのが好きという人におすすめの学校です。

バンタンゲームアカデミー

学校名 バンタンゲームアカデミー
所在地 東京都目黒区中目黒2ー10‐17
学校URL http://www.vantan-game.com/
魅力
  • 最先端の現場から学び生きたスキルが見につく
  • 少人数制
  • 個別指導
  • 有名企業への就職多数

「バンタンゲームアカデミー」は、東京と大阪に拠点を構えるクリエイター向けの専門学校です。

学部は、以下6つが設置されています。

  • ゲーム学部
  • 映像学部
  • イラスト・マンガ学部
  • 声優学部
  • WSコース(2年生週3日コース)
  • 大学部

特徴としては、講師陣が100%現役プロフェッショナルである点が挙げられます。

特別授業として現役プロを招くだけではなく、通常授業の講師全てが現役プロなので、第一線での技術・知識・考え方を学ぶことができるでしょう。

イラスト・マンガ学部の主な講師は以下の通りです。

  • 百瀬寿(「うたの☆プリンスさまっ」「ヴァンガード」)
  • 高木正文(「ドラッグオンドラグーン3」「ファイナルファンタジー零式」)

誰もが知っている超一流のアーティストであることがわかります。

そして、授業内容は以下の通りです。

  • デッサン
  • クロッキー
  • 配色

イラストに関する技術を総合的に学び3年コースの最終学年では自分の特性を伸ばせる専門スキルを選択し、より技術を磨いていきます。

ビジネスとしてのデザイン力を習得する「商業キャラクターゼミ」や、業界トップ企業の強力の下に行われる「企業連携カリキュラム」など、プロと同じ視点で学べるのも魅力です。

そのため、どうしてもバンタンで学びたいという学生が多い人気校で、プロのイラストレーターとして総合的な力をつけたい人におすすめの学校といえます。

デジハリ・オンラインスクール

学校名 デジハリ・オンラインスクール
学校URL https://school.dhw.co.jp/course/graphic/
魅力
  • いつでも、どこでも学習できる
  • 転就職も目指せる実践的なカリキュラム
  • 豊富な講座で目的・目標に合わせて無駄なく学べる
  • ソフト付属講座、機器購入サポート付きサポート付き

「デジタル・オンラインスクール」とは、「デジタルハリウッド」が母体となって運営しているオンラインスクールです。

オンラインなのでネットに繋がったパソコンさえあれば、いつでもどこでも学ぶことができます。

講座内容は以下の通りです。

  • Webデザイン
  • ワードプレス
  • Webライティング

豊富なコースの中から、目的に合わせて選択可能です。

オンラインで受けることができる動画授業の他に以下にような授業もあります。

  • 受講生同士で課題の進捗を共有
  • 交流会などの同じ目的を持つ仲間たちとコミュニケーションを図れる

このように、切磋琢磨しあいながら学習を進めることができます。

豊富なコースを全てオンラインで受けることができるので、就職・転職を目指す方から、仕事で必要になったスキルを短期間で習得したい方におすすめです。

クリエイターズアカデミー

学校名 クリエイターズアカデミー
学校URL https://oekaki-movie.com/
魅力
  • 教材が充実していて、わかりやすい
  • 自分のペースで勉強ができるため、忙しくても継続しやすい
  • サポートが充実
  • コミュニティが活発で、モチベーションが保てる

「クリエイターズアカデミー」は24時間いつでも学べるオンラインスクールです。

「お絵描きムービー」というコースが人気で、受講生の約90%が未経験者からスタートした人ばかりの初心者におすすめの講座となっています。

また、一般社団法人国際じぶんストーリー協会が発行する「お絵描きクリエイター」の資格取得が可能で、後の案件獲得が有利に行えるでしょう。

基本的にはオンラインでの受講になりますが、毎月会場での講義が開催されているため、同じ志を持った方たちとの出会いが楽しいと好評価を得ています。

お絵描きクリエイターの資格を取得すれば、さまざまな分野での応用が可能になるため、デジタルイラストを描きたい方はぜひ検討してみてください。

デジタルイラスト描く時に使えるアプリのおすすめ 3選

続いて、デジタルイラストを描く時に使えるおすすめアプリを3選紹介します。

アイビスペイントX

1つ目は「アイビスペイントX」です。

アプリ名 アイビスペイントX
料金 無料
課金要素
  • 20GBのクラウドストレージ容量
  • プレミアム素材など
対応OS
  • iOS
  • Android
  • iPadOS
素材数 7600点
レイヤー機能
漫画制作機能
クラウド保存
無料お試し版
※プレミアム会員のお試し、初回1か月間
日本語対応

「アイビスペイントX」は豊富な画材や素材が揃ったイラストアプリで、無料で利用できます。

ちなみに、「アイビスペイント」は有料版になりますので、間違えないようにしてくださいね。

ブラシだけでも15,000種以上あり、27種類のブレンドモードが選べるレイヤー機能を搭載しています。

その他、スクリーントーンや集中線を綺麗に描ける定規ツール・Gペンなど、漫画制作に便利な機能も充実しているのが特徴です。

手描き感覚でデジタルお絵描きを楽しめるので、デジタルイラストの描き心地にこだわりたい人におすすめといえるでしょう。

CLIP STUDIO PAINT

アプリ名 CLIP STUDIO PAINT
料金 無料
課金要素
  • グレードの変更
対応OS
  • iOS
  • Windows
  • Android
素材数 200,000点以上
ファイル形式
  • PSD
  • TIFF
  • PNG
  • 透過PNG
  • JPG
  • アニメーションGIF
レイヤー機能
漫画制作機能
筆圧感知機能
アンドゥ機能
クラウド保存
オフライン使用
無料お試し版
日本語対応

「CLIP STUDIO PAINT」は、あらゆるデバイスで使用可能な、プロ愛用のイラスト制作アプリです。

Apple Pencilに対応しており、自然な描き心地で豊かなニュアンスを表現できます。

60,000点以上のブラシや、140,000点以上の素材をぜひ使用してみてくださいね。

また、3Dデッサン人形機能など人物画が簡単に描けるサポートも充実しており、お絵描きの腕をスキルアップするならダウンロードしておきたいアプリです。

Procreate

アプリ名 Procreate
料金 1,220円(税込)
課金要素 無し
対応OS
  • iPadOS
素材数 200,000点以上
ファイル形式
  • .procreate
  • PSD
  • JPEG
  • PNG
  • TIFF
  • GIF
  • PDF
  • MP4
  • HEVC
  • OBJ
  • USDZ
レイヤー機能
漫画制作機能
筆圧感知機能
アンドゥ機能
クラウド保存
オフライン使用
無料お試し版 ×
日本語対応
※公式サイトは英語対応のみ

「Procreate」はApple Design Awardを受賞したiPadペイントアプリの定番です。

タッチ操作を使いこなせば快適に描画できる広いキャンバスが魅力で、シンプルな見た目で使いたい機能がどこにあるかわかりやすくなっています。

それなりの機能が揃っているソフトでありながら、すっきりした見た目で、初心者でもすぐに描き始めることができるのも魅力の1つです。

また、ブラシのカスタマイズやパース定規などデジタルならではの機能も豊富で、最近では以下機能も追加されました。

  • クリッピング
  • テキストツール
  • アニメーション機能

また、アプリは日本語に対応していますが、公式サイトはすべて英語なので、アプリの使い方を調べたい方は日本語でまとめているサイトを探してみてください。

デジタルイラストについてよくある質問

最後にデジタルイラストについてよくある質問について、解説していきたいと思います。

デジタルイラストを上達させるには、どうすればいいですか?

デジタルイラストを上達させるためには、まずは自分が興味を持っているものを描くことです。

例えば、スポーツ好きであればスポーツしている人物像、スイーツが好きならケーキを食べているキャラクターなどになります。

そうすることで、好きなもの=よく見ているものなので、変な部分があればすぐに気づくはずです。

少し時間を置き、どこが変なのかわかればその部分を直すということを繰り返すことで、だんだんとイラストが上手になっていきます。

また、最初は下手でもそこで諦めるのではなく、楽しんで描き続けることができる人が上達する人の特徴と言われています。

何度失敗してやり直すことになっても、それを苦痛ではなく楽しいと思える人はどんどん上達していくでしょう。

デジタルイラストを描く時に、おすすめのタブレットはありますか?

デジタルイラストを描く時のおすすめタブレットを3つ紹介します。

①iPad 10.2インチ 第9世代(Wi-Fiモデル/64GB)

画像サイズ 10.2インチ
メモリ
ストレージ 64GB
OS iPadOS 17
対応ペン Apple Pencil(第1世代)

適度なスペックを備え、初心者や子供にもおすすめの第9世代のiPadは、10.2インチというちょうどいい画面サイズなのも魅力です。

臨場感あふれるRetinaディスプレイによりお絵描きしやすいのはもちろん、動画や映画鑑賞にもおすすめといえるでしょう。

また、第1世代のApplepencilに対応し、重量も約487gと軽量なので、簡単に持ち運びできます。

A13 Bionicチップ採用でアプリの反応もよく、型落ちのため比較的手に入りやすいiPadです。

②iPad 10.9インチ 第10世代(Wi-Fiモデル/64GB)

画像サイズ 10.9インチ
メモリ
ストレージ 64GB
OS iPadOS 17
対応ペン Apple Pencil(USB-C)/Apple Pencil(第1世代)

10.2インチだった第9世代より少し画面サイズが大きくなり、10.9インチになった第10世代のiPadです。

背面のポップなカラーが印象的で自分らしさを演出できます。

第1世代/USB-CのApplepencilに対応し、静止画以外にも撮影したビデオにイラストや文字を挿入できるため、表現の幅が広がるでしょう。

第9世代より価格は高めですが、作業効率と機能性を求める方におすすめです。

③Pad 5(Wi-Fi/128GBモデル)

画像サイズ 11インチ
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
OS MIUI 12.5 for pad (Android™ 11ベース)
対応ペン Xiaomi Smart Pen

画面サイズが11インチと、家庭での使用だけではなく持ち運んでの使用にも便利な1品となっています。

対応しているXiaomi Smart Penは4096レベルの圧力感度を備えており、思いのままお絵描きができるでしょう。

また、クワッドステレオスピーカーを搭載し、臨場感・迫力のある音をしっかり楽しめるため動画鑑賞にもおすすめです。

バッテリーも大容量なので、長時間の使用でも電源切れを心配することなく作業に集中することができる点も嬉しいですね。

デジタルイラストを仕事にするには、どうすればいいですか?

デジタルイラストを仕事にしたいと考えるのであれば、まずはしっかり勉強することが大切です。

独学で学ぶこともできますが、より専門的な技術やスキルを身につけるのであれば美術関連の大学や専門学校で学ぶことをおすすめします。

中でもデジタルイラスト一本で仕事を希望の方は、専門学校がおすすめです。

専門学校であれば、2〜3年間で1つのジャンルを集中的に学ぶことができるため、専門的な知識・スキルを身につけることができます。

卒業後は絵を描く仕事に就くためのサポートも実施しているため、デジタルイラストを仕事にしたい方には最適といえるでしょう。

まとめ

今回は、デジタルイラストについて解説してきました。

デジタルイラスト初心者の方向けの記事となっているため、何から始めればいいのかということや、描き方などを詳しく紹介しています。

いろんな企業や場面でデジタルイラストが主流になりつつある昨今、今後の需要が大きく見込める職種である可能性が高そうですね。

絵がとにかく大好きという方であれば、きっと素敵なデジタルイラストを描けるようになると思うので、この記事を参考にし、チャレンジしてみてください。

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