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イラストレーターという職業は、絵を描く人なら一度は憧れる職業ではないでしょうか。

好きなことでお金を稼げれば、毎日が充実してやりがいも感じられるでしょう。

本記事では、イラストレーターになったらどんなやりがいがあるのか、リアルな口コミと一緒に紹介します。

イラストレーターになる方法もあわせて紹介していますので、これからイラストレーターを目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

絵を仕事にできれば楽しいこともありますが、もちろん大変なこともあります。

まだ、イラストレーターになろうか決断できない方は、まずイラストレーターという職業について一緒に知っていきましょう。

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イラストレーターのやりがいや魅力

イラストレーターのやりがいや魅力は、以下の通りです。

  • 自分の作品が世に出る感動
  • 好きなことでお金を稼げる喜び
  • 自分のスキルで誰かを喜ばせることができる

次から詳しく確認していきましょう。

自分の作品が世に出る感動

イラストレーターをやっていて感動するのは、自分の作品が世に出ることです。

イラストは、ポスターや広告、SNSアイコンなどさまざまな用途で使われます。

自分が描いたものが多くの人に見てもらえると、とても感動するでしょう。

有名になれば、イラストを見た人の感想をSNSなどで知れることもあります。

リアクションを知れると、今後の仕事のモチベーションも上がるでしょう。

好きなことでお金を稼げる喜び

好きなことでお金を稼げる喜びを感じられるのも、イラストレーターの魅力です。

以下は株式会社MUGENUPが調査した「イラストレーターになろうと思ったきっかけ」の結果です。

本業
イラストレーター
副業・兼業
イラストレーター
アマチュア
イラストレーター
イラストレーター全体
絵が得意だったから 41.1% 31.5% 17.3% 24.4%
絵が好きだったから 84.5% 85.9% 76.0% 79.7%

引用:株式会社MUGENUP

イラストレーターという職業を選んだ人の大半は、絵が好きだからという理由で仕事をしています。

好きなことでお金を稼ぐのは簡単ではありません。

しかし、好きだからこそ、お金が稼げるようになるまで続けられるのでしょう。

自分のスキルで誰かを喜ばせることができる

イラストレーターは誰かを喜ばせられる職業でもあります。

皆さんは、漫画やゲーム、雑貨など何かを買うとき、絵柄に魅力を感じて衝動買いした経験はありませんか?

イラストは真っ先に視界に入る情報なので、自分の描いたイラストがきっかけで、商品をヒットさせたり、誰かに影響を与えられます。

有名なイラストレーターさんであれば、自分でグッズを制作して販売することもあるでしょう。

このように、自分のスキルで誰かを喜ばせられるのは、イラストレーターならではのやりがいです。

イラストレーターの仕事内容

イラストレーターの仕事内容は、ただ絵を描いて販売するだけではありません。

以下はあくまでも一例ですが、ぜひ参考にしてみてください。

仕事の種類 案件例
出版・印刷物
  • 本の表紙
  • 雑誌や小説の挿絵
  • ポスター制作
  • 漫画や絵本の作画
  • 商品パッケージのデザイン
Web・デジタルコンテンツ
  • Webサイトやブログ内に挿入するイラスト
  • SNSアイコン制作
  • LINEスタンプ制作
  • YouTubeのアイキャッチやサムネイル制作
キャラクターデザインやその他
  • ゲームのキャラクターデザイン
  • Vtuberのキャラクターデザイン
  • マスコットキャラクターデザイン

次から詳しく解説していきます。

出版・印刷物におけるイラスト制作

出版・印刷物におけるイラスト制作は以下の通りです。

仕事 特徴 必要な能力
本の表紙
  • 本の表紙イラストやカバーのデザインをする
  • 本の世界観を読み取って表現する力
雑誌や小説の挿絵
  • 雑誌や小説の雰囲気に合った挿絵を描く
  • 人物や小物などさまざまな物に対応できる画力
  • 雑誌の場合、トレンドを把握することが大切
ポスター制作
  • イベントや企業をPRする
  • ポスターのデザインをする
  • フォントや配色、全体のバランスを見る力
漫画や絵本の作画
  • 漫画や絵本の作画を担当する
  • 紙媒体とWeb漫画の2パターンがある
  • 指示されたポーズや表情を描き分けられる画力
商品パッケージのデザイン
  • 商品の箱やラベルのデザインをする
  • ターゲット層に沿ったデザインをする力

出版や印刷物の場合、印刷されることが前提なので、解像度や色味など印刷に関する知識も習得しておくといいでしょう。

企業からの依頼であれば、イラストのサイズや解像度について指定されることがほとんどだと思いますが、知識があればスムーズに対応できます。

上記の仕事は、企業からの依頼がほとんどです。

ただし、ポスターや商品パッケージのデザインなどは、クラウドソーシングサイトなどで公募されている場合もあります。

実務経験がなくても、イラストの良さが認められれば受けられる仕事がたくさんあるでしょう。

Web・デジタルコンテンツにおけるイラスト制作

Web・デジタルコンテンツにおけるイラスト制作は以下の通りです。

仕事 特徴 必要な能力
Webサイトやブログ内に挿入するイラスト
  • 記事内容に沿ったデータなどを図やグラフにする
  • サイト内のオリジナルキャラクターを描く場合もある
  • 伝えたい内容を分かりやすく図にする力
SNSアイコン制作
  • LINEやInstagramなどのアイコンイラストを制作する
  • クライアントの要望を汲み取る力
LINEスタンプ制作
  • LINEスタンプを制作する
  • 個数は8個~40個とさまざま
  • 他のスタンプにはないオリジナリティさを表現する力
YouTubeのアイキャッチやサムネイル制作
  • YouTubeのアイキャッチ画像やサムネイルを制作する
  • 人の目を引く絵を描ける力

Web・デジタルコンテンツは、個人からの依頼が多く、クラウドソーシングサイトなどでも募集されている案件が多数あります。

初心者でもやりやすい仕事が多いので、イラストレーターを始めたばかりの人は、上記のような仕事から挑戦してみましょう。

ただし、Webやデジタルコンテンツの制作をする場合、デジタルイラストのスキルは必須です。

キャラクターデザインやその他

キャラクターデザインやその他のイラスト制作は以下の通りです。

仕事 特徴 必要な能力
ゲームのキャラクターデザイン
  • ソーシャルゲームのキャラクターや背景を制作する
  • 甲冑や装備品など細かいイラストを描くことが多い
  • オリジナリティのあるキャラクターを描く創造性
  • さまざまなジャンルの物が描けるデッサン力
Vtuberのキャラクターデザイン
  • Vtuberが使用するキャラクターを制作する
  • 3Dモデルで制作する場合がある
  • 表情やパーツをいくつも描き分ける
  • 3Dモデルの知識
  • オリジナリティあるキャラクターを描く創造性
マスコットキャラクターデザイン
  • 地域や企業のマスコットキャラクターを制作する
  • キャッチ―なイラストを描ける画力
  • コンセプトをイラストに落とし込む力

キャラクターデザインに最も大切なのは、オリジナリティのあるキャラクターを制作する創造性です。

また、世界観を壊さないデザインにするのも大切なので、クライアントの要望を細かく聞いて制作しなければいけません。

ゲームやVtuberのデザインなどは特に、服装や装飾品など細かくこだわるべきところがたくさんあります。

人物だけでなく、さまざまな物を描けるデッサン力も求められるでしょう。

イラストレーターの仕事で楽しいことを口コミから紹介

イラストレーターの仕事で楽しいことは、以下の通りです。

  • 新しいことに挑戦できる
  • 自分の作品を通して誰かと繋がれる
  • 時間や場所に縛られずに働ける

イラストレーターとして活動している人の口コミも、あわせて紹介していきます。

新しいことに挑戦できる

イラストにはさまざまな技法や制作ソフトがあります。

1つを極めるのももちろん良いですが、新しいことに挑戦できるのはイラストレーターならではの楽しさです。

ここでの口コミをいくつか見ていきましょう。


今まで挑戦できなかったことも、仕事や悩みをきっかけに挑戦できるようになったという口コミがありました。

新しいスキルの習得は今後の仕事に良い影響を与えるので、積極的に新しいことには挑戦していきたいですね。

自分の作品を通して誰かと繋がれる

イラストは、SNSや交流会、展示イベントなど、自分の作品を発信できる場がたくさんあります。

そして、その自分の作品を通して繋がりを増やせるのも、楽しさの1つです。

ここでの口コミをいくつか見ていきましょう。


イラストレーター仲間が増やせたり、新しい業界の人に出会えたという口コミが見られました。

イラストレーターの仕事は1人で行うことが多く、孤独に感じることもあります。

しかし、自分の作品がきっかけで誰かと繋がれば、新たなモチベーションにもなりますね。

時間や場所に縛られずに働ける

時間や場所に縛られずに働けるのも、イラストレーターの楽しさです。

イラストの仕事はほとんどオンラインで完結します。

フリーランスの人はもちろん、会社に所属しているイラストレーターでも在宅ワーク可能な場合が多いです。

ここでの口コミをいくつか見ていきましょう。


自由な働き方ができるからこそ趣味に時間を使えたり、大切な人との時間を作れるという口コミがありました。

毎日の通勤時間や準備時間などを省ける分、1日を有効活用できるのも魅力的ですよね。

イラストレーターの仕事で大変なことを口コミから紹介

イラストレーターの仕事で大変なことは、以下の通りです。

  • 収入が安定しない
  • 納期に追われる
  • 孤独な作業

イラストレーターとして活動している人の口コミも、あわせて紹介していきます。

収入が安定しない

フリーランスで活動している人は特に、収入が安定しづらいです。

軌道に乗るまでも時間がかかりやすく、全く収入がない月があることも。

ここでの口コミをいくつか見ていきましょう。


収入の不安定さが、メンタル面に影響したという人も珍しくありません。

イラストレーターとしての仕事が安定するまでは、副業として活動したり、貯金を貯めてからフリーランスに転向するのが良いかもしれませんね。

納期に追われる

趣味であれば自分のペースでイラストが描けますが、仕事としてイラストを描く以上、納期は付き物です。

クライアントの信用問題に関わるので、仕事をする際は必ず納期を意識しなければいけません。

ここでの口コミをいくつか見ていきましょう。


やはり、イラストレーターは納期に追われる仕事なのが口コミからよく分かりますね。

納期を守ることはもちろん大切ですが、体を壊してしまえば意味がありません。

仕事を詰め込みすぎないよう、しっかりスケジュール管理を行いましょう。

孤独な作業

イラストレーターは1人で作業することがほとんどです。

会社に所属していれば、チームで動くこともあるかもしれませんが、フリーランスは特に孤独を感じやすいです。

ここでの口コミをいくつか見ていきましょう。


常に孤独と戦うイラストレーターが多いことが分かります。

だからこそ、自分の作品が評価された時や反応を知れたときの嬉しさは、計り知れません。

1人の時間が多い仕事ですが、ダイレクトに評価が伝わりやすいのでモチベーションにも繋がりやすい仕事とも言えるでしょう。

イラストレーターになるには

イラストレーターは資格や学力がなくても就ける職業です。

「イラストレーターになりたいけど、何から始めればいいか分からない」という方は以下の流れを参考にしてみてください。

  1. 基礎画力とデジタルスキルの習得
  2. ポートフォリオの作成
  3. 就職またはフリーランスとしての活動開始
  4. 営業活動と自己PR
  5. スキルアップと自己研鑽

次から詳しく見ていきましょう。

基礎画力とデジタルスキルの習得

まずは基礎画力の習得をしましょう。

イラストを仕事にするなら、ある程度の画力が必要です。

得意なジャンルのイラストを伸ばすことも大切ですが、描けるものが少ないと仕事の幅も狭まってしまいます。

苦手な分野も積極的に練習し、色んなものを描けるようになりましょう。

また、クライアントから求められる納品形式は、デジタルイラストがほとんど。

デジタルスキルを習得するのも大切です。

デジタルイラストを描くには、以下のようなソフトを使えるようになっておきましょう。

ソフトの使い方は、本やネット、YouTubeなどで解説されているので、独学でも十分学べます。

色んな機能があるので、まずは試してみてデジタルイラストに慣れていきましょう。

アナログイラストで仕事をしたい場合は、スキャンしてデジタル化する方法があります。

どうしてもアナログイラストが良いという方は、スキャンする方法を調べておきましょう。

ポートフォリオの作成

ポートフォリオとは、これまで描いた作品や実績をまとめた作品集のことです。

自分のスキルをアピールできるものなので、就活や営業で必ず必要になります。

ポートフォリオには以下の項目を載せましょう。

  • プロフィール
  • これまで描いた作品(絵だけでなくコンセプトや工程など細かく載せると良し)
  • 実績
  • 料金の目安
  • 依頼から納品までの期間・スケジュール

ポートフォリオは、ただイラストを並べるのではなく、仕事に繋げる意識が大切です。

自分のイラストを使うと、クライアントにどんなメリットがあるのかを示しましょう。

就職またはフリーランスとしての活動開始

ポートフォリオが完成したら、就職かフリーランスとして活動するのか決めましょう。

就職とフリーランスでは仕事のスタイルや特徴が違います。

それぞれの違いをまとめましたので、以下の表を参考にしてみてください。

会社に所属するイラストレーター フリーランスイラストレーター
  • 月々決まった給料が支払われる
  • 社会保険を会社で手続きしてもらえる
  • 毎日決まった時間に、決まった量の仕事をする
  • 好きなイラストを描けるとは限らない
  • 収入が安定しないが、有名になれば会社員よりも稼げる
  • 税金関係は全て自分で手続き・支払いしなければいけない
  • 確定申告が必要
  • 働く時間や場所を自分で選べる
  • どんな仕事をするか自分で選べる

それぞれメリットデメリットが違うので、一概にどちらが良いとは言えません。

自分に合った働き方を選びましょう。

営業活動と自己PR

フリーランスとしてイラストレーターをする場合、営業をして自ら仕事を獲得しなければいけません。

以下は営業方法の例なので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 企業に直接訪問、メールを送る
  • クラウドソーシングサイトを活用する
  • イベントに出展する
  • 自分のWebサイトやSNSでアピールする
  • コンテストに応募する

営業をしたらすぐに仕事が貰えるとは限りません。

諦めず気長に営業活動することが大切なので、自分に合った方法で営業をしましょう。

就職したい場合は、自己PRを明確に決めてください。

自分にしかない強みやスキルを見つければ、就活で優位に立てるはずです。

スキルアップと自己研鑽

イラスト業界は常に、新しい技術やトレンドが生まれるので、乗り遅れると仕事が減ってしまいます。

安定して仕事が貰えている場合でも、スキルアップは怠らないようにしましょう。

継続的に仕事を貰うためにも、新しい技術の習得やイラストの練習は大切です。

イラストレーターの将来性

近年はAI技術が発達しており、イラストレーターの将来性が不安視されています。

今からイラストレーターを始めてもやっていけるのか、不安に思う方も多いでしょう。

今後どんな影響があるのか、どんなスキルが求められるのか詳しく解説していきます。

デジタル化やAI技術の影響

最近ではデジタルイラストの需要が高まっており、デジタルイラストの制作ソフトを使っているイラストレーターがほとんどです。

以下は使われている制作ソフトの調査結果です。

 

本業
イラストレーター
副業・兼業
イラストレーター
アマチュア
イラストレーター
イラストレーター全体
CLIP STUDIO PAINT シリーズ 84.3% 82.6% 75.5% 78.5%
各種3DCG DCCツール(MayaやBlenderなど) 8.2% 5.6% 3.1% 4.5%
使ってはいない 0.5% 1.1% 4.3% 2.9%

引用:株式会社MUGENUP

イラストレーターを本業にしている人の中で、ソフトを使っていない人は0.5%。

イラストレーター全体で見ても3%以下とかなり低い事が分かります。

それほどデジタル化が進んでおり、今後イラスト業界で生き残っていくには、デジタルイラストスキルの習得が必須と言えます。

また、近年AIイラストも発達しており「将来イラストレーターの仕事がなくなるのでは?」と不安視されています。

AIイラストを使って、業務の効率化を図るクライアントがいるのも現実です。

しかし、イラストレーターにはそれぞれ個性や癖があり、その人にしか出せない魅力があります。

その魅力はAIには真似できないでしょう。

これからAI技術が発達したとしても、自分にしか描けないイラストを生み出していれば、イラストレーターの需要は変わらないと言えます。

今後求められるスキルや働き方

イラストレーターとして生きていくには、今後以下のようなスキルが求められます。

  • 最新のトレンドや技術
  • 自分を売り出すマーケティング力
  • クライアントとの信頼を築くコミュニケーション能力
  • 他のイラストレーターには出せない専門性

イラスト業界で長く生きていくには、最新のトレンドや技術を積極的に習得していくことが大切です。

例えば、ここ数年はVtuberの人気が高まっており、Vtuberのキャラクターを制作する3Dモデルのスキルを習得するイラストレーターが増えています。

イラストレーターの仕事は、常に最新技術が生まれているので、情報を把握しておかなければいけません。

必要なのは画力やスキルだけでなく、マーケティング能力やコミュニケーション能力などビジネススキルも必要です。

画力を上げているだけだと、競争率の高いイラスト業界では埋もれてしまいます。

積極的に自分を売り出せるようなスキルも、今後必要になるでしょう。

イラストレーターとしてのキャリアプラン

イラストレーターとしてのキャリアプランは、会社員かフリーランスによって異なります。

会社に所属するイラストレーターの場合、イラスト制作の経験を積んだあとは、「ディレクター」など仕事の管理やイラストレーターをまとめる立場となっていくでしょう。

フリーランスの場合は、知名度を上げて個展を開くなど、仕事の規模が上がっていくことになります。

もちろん、大きい仕事をすることだけがゴールではありません。

将来どんな仕事をしたいのか目標を決めて、働き方を変えていくのがいいでしょう。

イラストレーターに関しての注意点

イラストレーターの仕事は「絵を描いて稼げるだけ」ではありません。

以下のような注意点もあります。

  • 競争が激しい
  • 自己管理能力が必要
  • 著作権や契約に関する知識が必要

次から詳しく解説していきます。

競争が激しい

イラスト業界は競争が激しく、毎月決まった仕事が貰える保証はありません。

他のイラストレーターと同じような絵を描いていると、なおさら依頼されづらいでしょう。

イラストレーターとして生き残っていくには、自分にしか描けない独自性が大切です。

自己管理能力が必要

イラストレーターをしていると、以下のようなことが起こり得ます。

  • 納期に追われて睡眠時間が減る
  • 収入が少なく、メンタルが不安定になる
  • 室内から出ることが減り、免疫力が落ちる

フリーランスは特に、仕事を詰め込んで体調を崩してしまいがちです。

体調を崩してしまえば、今後働くことすらできなくなってしまうので、自己管理能力を身につけなければいけません。

体調を崩さない体づくりや、適度な仕事量に調節するスケジュール管理を意識しましょう。

著作権や契約に関する知識が必要

会社に所属していれば、著作権や契約に関することは会社側で対応してくれます。

しかし、フリーランスの場合、全て自分で対応しなければいけません。

著作権や契約に関する知識を持たず、なんとなくで仕事をしてしまうと、後々大問題に発展してしまいます。

著作権については、文化庁が公開している「著作権テキスト」をぜひ参考にしてください。

図で分かりやすく解説されているので、著作権についての理解を深められるでしょう。

契約に関しては、フリーランスイラストレーターは自分で契約書を作ることがあります。

契約書を結ばずクライアントと仕事をして、納品後にトラブルが起きることも珍しくありません。

自分を守るためにも、契約の知識も持っておきましょう。

イラストレーターに関してよくある質問

イラストレーターに関してよくある質問について詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

イラストレーターの仕事は、具体的にどのような流れで行われますか?

イラストレーターの仕事は、以下の流れで行われます。

  1. 依頼を受ける
  2. 制作内容やクライアントの要望を詳しく聞く
  3. 報酬やスケジュールを確認し、契約を交わす
  4. ヒアリングした内容を基に、ラフ画やサンプルを制作する
  5. クライアントとチェックや修正を繰り返し、制作を進める
  6. 最終確認がOKであれば納品

クライアントによって流れは変わるので、上記はあくまで一例です。

ただし、共通して言えることは、クライアントとのコミュニケーションが大切ということ。

クライアントが求めるイラストを制作できるように、依頼内容のヒアリングは丁寧に細かく行いましょう。

イラストレーターとして成功するために、最も大切なことは何ですか?

イラストレーターとして成功するために大切なことはたくさんありますが、最も大切なことは「継続して努力すること」です。

しばらく運動しなければ筋力が落ちるように、画力も描かない日が続くと落ちてしまいます。

逆に言えば、たくさん描いて練習すればするほど、画力は向上するでしょう。

仕事がないからと諦めて、イラストを描くことを辞めてしまうと悪循環になります。

もし、イラストを描いているのに成功しないという方は、新しい技術の習得が必要なタイミングかもしれません。

イラスト業界は、常に新しい技術やトレンドが生まれるので、乗り遅れないよう最新情報を把握しておきましょう。

イラストレーターに向いているのは、どんな人ですか?

イラストレーターに向いているのは、以下のような人です。

  • 絵を描くことが好きな気持ちが強い人
  • 個性を発揮できる人
  • 相手の意図や要望を汲み取れる人
  • 努力を怠らない人

イラストの仕事は、案件によって何度も修正を必要とされる場合もあります。

絵が好きという強い思いや、努力を惜しまない人でなければ挫折してしまうでしょう。

また、スムーズに制作を進めるために、クライアントの要望をしっかり聞き、形にできる力も必要です。

自分のイラストにしか出せない個性を大切にしつつ、クライアントの意図を汲み取れる人はイラストレーターに向いています。

まとめ

本記事ではイラストレーターのやりがいについて、紹介してきました。

本記事をまとめると以下の4点になります。

  • イラストレーターのやりがいは、好きなことを仕事にできること
  • 自由な働き方ができるが、収入は不安定になりがち
  • 最新技術やトレンドを積極的に取り入れる必要がある
  • イラストレーターとして成功するには、継続して努力することが大切

イラストレーターは納期に追われたり、孤独な作業の繰り返しで大変なこともたくさんあります。

しかし、自分の作品がきっかけで誰かに影響を与えられるのも、イラストレーターならではです。

大変なことが多い分、やりがいのある職業なので、絵が好きな人はイラストレーターに挑戦してみましょう。

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